芸人のニューヨークのお二人は毒のあるネタが持ち味で人気が出ています。昨年決勝戦で敗れたM-1グランプリ、2020年は優勝に向け活躍が期待されていますね！
しかし、その2019年のM-1グランプリの決勝戦、審査員のダウンタウン松本人志さんとのやりとりで「態度が悪い」と批判を受けたことがあります。
一体何があったのか？その後どうなったのか？気になりますよね！
そこで今日は、ニューヨークのM-1での態度が悪いと炎上を起こした出来事についてと、松本人志さんとのその後のやりとりについてをまとめていきます！
ニューヨークのM1での態度が悪いと炎上？
2019年のM-1グランプリ決勝戦で一体何があったのかと言うと、
審査員の松本人志さんの講評コメントにショックを受けたニューヨーク屋敷さんが「最悪や！」と言い、コンビ二人して不貞腐れたことに「態度が悪い」とSNSで炎上しました。
その流れを詳しく見ていきましょう！
決勝戦でトップバッターでネタを披露したニューヨーク。
松本人志さんの点数は審査員の中で最低の「82点」と厳しい数字。
他の審査員の点数や講評コメントはニューヨークを評価する声もありました。
しかし、松本人志さんの講評コメントは点数同様辛口でした。
「僕の好みなんですけど、ツッコミの人が笑いながら楽しんでる感じがそんなに好きじゃない」
松本のコメントが終わらないうちに屋敷は「最悪や！マジで最悪！！もう俺無理ですわ…松本さんの好みじゃないって言われました」と嘆き、司会の今田耕司が諌める一幕があった。
松本は謝りながら「僕は好み的にツッコミが怒っている感じが好き。にこやかすぎて緊張感を出して欲しかった」と続けたが２人は始終ふてくされ、Ｍ－１に往生際の悪い印象を残した。
出典:SANSPO.COM
司会の今田耕司さんの超フォローによりこの時の会場は笑いに包まれていましたが、この態度をSNSで批判する声が多く、プチ炎上してしまいました。
しかし、このことを「ニューヨークが場の雰囲気を笑いに変えた」と評価する声もありました。
声に出して悔やむ屋敷裕政のリアクションが「空気を笑いやすくしてくれた」と評し、山内も「現場でも全く同意見です。（松本のコメントで）一瞬ピリッとなるのかなというところを一気に笑いに変えた」
出典：テレ東プラス
これは先輩芸人や、M-1のその場にいた芸人からの声ですが、SNSでもあの態度を「笑い」として見る声も少なくありません。
実際、「最悪や！」のコメントの時には松本人志さんも笑っています。
では、当の本人のニューヨークはどう思っていたのかと言うと、
屋敷）半々ですね。このまま終わったら何もないなと思ったんで、なんか爪痕残さないといけないというのと、本音と。
出典：文春オンライン
やはり松本人志さんに言われたショックは大きかったのですね。
ですが、そのままで終わろうとしないところには芸人魂と言いますか、根性を感じますね！
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ニューヨークと松本人志 M1のその後は？
M-1では辛口コメントを頂戴してしまいましたが、その後ニューヨークと松本人志さんは番組で再び会う機会がありました。
「M-1でボロカスに言われました」と言ったところ、松本人志さんはあまりピンときていない様子だったとのこと。
それでも食い下がるニューヨークに「何か俺の奥に何かあるんやろな。あんまり好きなタイプじゃないっていうのが…」と語ったそうです。
そして2020年9月のキングオブコントの際にも、ニューヨークの披露するネタを松本人志さんが審査するという邂逅を果たしました。
その際には、松本人志さんからは1stステージで「94点」、ファイナルステージで「92点」と高得点をもらえ準優勝でした！
松本人志さんの講評では「M-1はあまり好きではなかった。今もあんまり…。」と、また言われてしまいましたが、コントに関しては「たたみかけがうまかった」とのこと。
まだ松本さんのお気に入りになるまでは遠いようですが、コントでは高評価をもらえたので次こそはM-1の漫才で認められると良いですね！
