「勝たせ屋」「謝罪のプロ」など呼び名がたくさんの鈴鹿久美子さん。
元衆議院政策担当秘書との肩書の通り優秀であることは想像できますが、そのプロフィールや経歴が気になりますね！また、電撃婚をしていたとの話も…
そこで今日は、鈴鹿久美子さんのwiki風プロフィールや学歴・経歴、電撃婚の詳細をまとめていきたいと思いますのでご覧くださいね！
鈴鹿久美子のwiki風プロフィール・学歴・経歴のまとめ
ここでは鈴鹿久美子さんについてを詳しく紹介していきます。
昭和の時代に生まれ、逞しく生きてきた鈴鹿久美子さん、知れば知るほど魅力的ですよ！
鈴鹿久美子のwiki風プロフィール
鈴鹿久美子さんのプロフィールは次の通りです。
出身地：北海道
生年月日：10月4日(生まれ年は非公表ですが、現在59、60歳ほど)
兄弟構成：二人姉妹の長女
趣味・特技：台所仕事、フランス刺繍、読書
鈴鹿久美子さんの実家は父親が商売人でありその業績によって暮らしぶりは変わっていたようですが、基本的に裕福な家庭で育っています。
お手伝いさん付きの平家暮らしからアパートの二階に引っ越したかと思えば
次の年はまた大きな家に引っ越して通学は会社で送迎当たり前
鈴鹿久美子さんの公式ブログより
こちらは20歳の時の鈴鹿久美子さんです。実家ですが、お嬢様感であふれていますね！
鈴鹿久美子の学歴
鈴鹿久美子さんの最終学歴は「慶應義塾大学 法学部」です。
高校名は公表されていませんが、地元の公立高校を卒業しており、卒業後は地元の銀行で内定予定でした。
しかし、入社前の健康診断で不調が見つかり(その後異常なしと判明)内定取り消しに。
縁談のためにも「女性は高学歴であってはならない」という時代でもあり、内定取り消しの後は地元の短大に進学することになりました。
短大を卒業しますが学生時代に弁護士に憧れを抱いたことから卒業後には親の反対を押し切り上京。予備校に通い東大を目指します。
受験勉強の間に結婚、22歳で受験勉強を続けながらも出産を経験。その環境から東大受験は断念することに。その後、慶應義塾大学へ進学しています。
鈴鹿久美子の経歴
鈴鹿久美子さんは3人の子供を育てながら弁護士を目指して司法試験を受験しますが、模擬試験では成績が良くてもなかなか合格できませんでした。
司法試験不合格が3度目となり、経済的に厳しくなった38歳の鈴鹿久美子さん。
憂さ晴らしに行った参議院選挙の手伝いがきっかけで、議員秘書への道が始まりました。
とは言え議員秘書を始めたばかりの頃の鈴鹿久美子さんは、分からないことだらけで毎日怒られ、怒鳴られ円形脱毛が22個、十二指腸潰瘍に2回もなるほどのストレスがあったそうです。
ちなみに、夜中の２時に寝て５時には起きて子供のためにお弁当作りという生活を15年も続けたそうです…。
仕事のハードスケジュールも子育ても全てこなす逞しい母だったのですね。
元々法律の勉強をしていたこともあり資格を取って政策秘書となり、15年の間で6人の国会議員の秘書を経験しました。
この経験から「議員秘書の人財紹介」というビジネスに着目し、2012年に日本で初めての「議員秘書ドットコム」という議員秘書専門のマッチングサービス事業を始動させています。
今では株式会社インスタイルの代表取締役に就任して「勝たせ屋」「謝罪のプロ」など呼び名も多数ありテレビや雑誌のメディア、セミナー開催や書籍の執筆等活動は多岐に渡ります。
肩書きを見ただけでは分からない、怒涛の人生であったのですね！この経験が、今のエネルギッシュな鈴鹿久美子さんの魅力になっているのでしょうね。
アンジャッシュ・渡部建さんの謝罪会見を「謝罪のプロ」として総評をした鈴鹿久美子さん。そう呼ばれた理由とは？
気になる方はこちらもどうぞ→鈴鹿久美子が【謝罪のプロ】と呼ばれるのはなぜ？
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鈴鹿久美子の電撃婚とは
こちらは鈴鹿久美子さんの3人の子供の小さい頃です。今ではみんな大きくなっています。
では、気になる鈴鹿久美子さんの電撃婚について紹介していきます！
鈴鹿久美子さんが結婚をしたのは上京したての20歳の時。しかも、知り合い程度であった人と結婚をしたそう。
その経緯は、鈴鹿久美子さんは20歳で上京して予備校での受験勉強とアルバイトに追われ睡眠不足と疲労から倒れてしまい救急搬送をされました。
意識が戻らない間に、たまたま手帳に書いてあった電話番号に連絡され、ただの知り合いだった人に「僕と結婚したら勉強させてあげる」という言葉にほだされて即結婚。
２０歳のことでした。
出典：Exaより
思い切った電撃婚ですよね！勢いは時に大事ですが、人生の大事な決断を即下せるのは流石です。
しかしこの結婚相手との間に3人の子供を授かるも、残念ながら後に離婚をされています。
理由の詳細は明らかにされていませんが、鈴鹿久美子さんは「破綻していた夫婦生活を清算」と語っており、夫婦の間にすれ違いが生じてしまったのかもしれません。
鈴鹿久美子のwiki風プロフィール・学歴・経歴・電撃婚のまとめ
- 最終学歴は慶應義塾大学 法学部
- 地元の短大を卒業後上京して弁護士を目指すも3度の失敗で挫折
- 参議院選挙の手伝いがきっかけで、議員秘書となり、15年で6人の国会議員の秘書を経験
- その経験を元に企業し日本で唯一の議員秘書人材紹介会社を設立
- 現在株式会社インスタイルの代表取締役に就任
- 離婚してしまうが、元旦那とは「勉強をさせてあげる」と言われて即結婚を決めた電撃結婚
こうした生き方を見ていると、今のきらきらとした鈴鹿久美子さんの姿にも納得ができますね。
辛酸を舐めた方は強いと思うので、(電撃結婚はさておき)まっすぐな姿は見習いたいですね！