朝ドラ「おちょやん」で主人公をいじめる役を演じる女優の木月あかりさん。
元宝塚女優とのことで、その宝塚時代や退団理由などが気になりますよね!
また、さすが元宝塚ということで歌も非常に上手でユーチューブにも投稿しているのです!
そこで今日は、木月あかりさんが元宝塚(叶海世奈)だという話題と、歌が上手すぎるという話題についてまとめて紹介をしていきたいと思います!
木月あかりは元宝塚の叶海世奈!
木月あかりさんは宝塚歌劇団98期生・雪組の男役タカラジェンヌでした。
名前は叶海 世奈(かなみ せな)。
その宝塚時代や、退団理由などをまとめていきます。
木月あかりの宝塚時代とは
木月あかりさんは2010年に宝塚音楽学校に入学、2012年に卒業をして宝塚歌劇団に入団しています。
ハッキリとした顔立ちがイケメンでも美人でもあり目を引く美貌ですね!
169.5cmの身長も生かし、華のある男役として存在感を放っていました。
出演作は「華やかなりし日々」「ベルサイユのばら」「凱旋門」などです。
そして7年目の2018年9月に退団をしました。
https://twitter.com/mmeriponnn/status/1036232402505351168?s=20
木月あかりさんが宝塚に入ったきっかけは、中学校2年生の時に父親と初めて見た宝塚でした。
ストーリーと言うよりは、宝塚のショーの華やかさや楽しさにハマったそうです。
すぐに「宝塚を受けたい!」と盛り上がり父親も賛成してくれたことで
中学校3年生からレッスンを受け始めて宝塚音楽学校に合格をしています。
宝塚にハマってからは「非常にオタクだった」と言うほどのめり込んだようで、朝から晩まで、休日も「宝塚漬け」でした。
レッスン期間は1年もなかったのに合格できたのは、木月あかりさんが元から持つものと、宝塚への強い愛情が導いたのでしょうね。
木月あかりの宝塚退団理由とは
宝塚が大好きで大好きで、入団して夢が叶った木月あかりさん。
同期にも恵まれ幸せだったとも語りますが、なぜ宝塚を退団したのでしょうか?
その理由を、自身のユーチューブの中で次のように語っていました。
- 宝塚で人間的にも成長でき、十分夢を見せてもらったから
- 女優業にも興味があったから
宝塚では娘役もやってみたかったそうですが、顔付きや身長の高さから男役だった木月あかりさん。
宝塚で男役をやり抜いたので、次のステップとして活躍の場を変えて挑戦することを選んだようです。
宝塚に入るまでの経緯から行動力と求心力の高さはよく分かりますが、新しいことに挑戦していくこうしたガッツは魅力的ですね!
宝塚時代の「叶海世奈」の名前の由来とは?
「叶海世奈」という名前は家族と相談して決めたそうですが、由来は公開されていません。
字の意味をそのまま受け取ると、「海のように広く世に名を残すようになる」という願いがありそうですね。
または、宝塚のトップスターの名前を組み合わせたのではとの説もあります。
相談して決めたという大事な名前なので深い思いが込められていたことでしょうが、タカラジェンヌらしい華やかな名前ですね!
ちなみに、木月あかりという名前の「あかり」は本名ですが、「木月」は事務所の社長や家族と相談して決めた芸名とのことです。
仕事とプライベートで切り分けたく芸名を使っているそうですが、綺麗な響きはどことなく宝塚を連想できそうですね。
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木月あかりは歌が上手すぎる【動画】
木月あかりさんは元宝塚ですので歌やダンスの上手さは想像できるのですが、特に歌は趣味でもあるようで
その歌の上手さを生かしてユーチューブでも投稿を始めていて、注目を集めています。
その歌の動画がこちらです↓
「お風呂カラオケ」ということで浴槽で歌っていて少しドキドキするシチュエーションですが、その歌唱力と綺麗な歌声に聞き惚れてしまいます。
この他ユーチューブには「一人ミュージカル」と称した投稿もあり、木月あかりさんの得意とする歌を聞くことができます。
新しいことにどんどんチャレンジしていくという精神をお持ちの木月あかりさんなので、こうしてユーチューブでも活躍の場を広げていっているのでしょうね!
女優業に、こうした歌唱力を生かした分野と様々な顔を見られるのは嬉しい限りですね。
木月あかり【宝塚時代(叶海世奈)や退団理由】まとめ
- 木月あかりさんは「宝塚歌劇団・雪組男役の叶海世奈」として6年間活躍した
- 宝塚退団理由は十分夢を見せてもらったことと、女優業に興味があったこと
- 木月あかりさんは歌が上手で、得意の歌をユーチューブに投稿している
木月あかりさんの宝塚時代や得意な歌について紹介をしていきました。
女優としても注目を集めていますがチャレンジ精神豊富な木月あかりさんですので、今後の活躍には目が離せませんね!