アンジャッシュ・渡部健さんの会見に関して、【謝罪のプロ】と呼ばれる鈴鹿久美子さんが
「肩パッドは抜かなければならなかった」などのコメントをされていましたね。
鈴鹿久美子さんとはどのような仕事をしていて、なぜ【謝罪のプロ】と呼ばれているのでしょうか?
聞き慣れない言葉ということもあり気になりますね!
そこで今日は、鈴鹿久美子さんが【謝罪のプロ】と呼ばれるのはなぜか?その理由をまとめましたのでご覧ください。
鈴鹿久美子が【謝罪のプロ】と呼ばれるのはなぜ?
鈴鹿久美子さんとは元国会議員政策秘書で、現在の肩書は「政治家のためのブランディング戦略家」です。
【謝罪のプロ】と呼ばれる理由や、鈴鹿久美子さんの仕事内容はどんなものかをまとめていきます!
鈴鹿久美子が【謝罪のプロ】と呼ばれるのはなぜ?
鈴鹿久美子さんが【謝罪のプロ】と呼ばれる理由としては次のことからだと考えます。
- テレビやネット記事などで、謝罪会見にご意見番としてコメントをする機会が多い
- 自身も謝罪会見の組み立てを仕事として請け負うことがある
①テレビやネット記事などで、謝罪会見にご意見番としてコメントをする機会が多い
鈴鹿久美子さんのテレビ出演は数多くありますが、謝罪会見のご意見番としては「おしゃべりオジサンと怒れる日本人」に何度か出演しています。
2018年の同番組の時にも「謝罪会見のプロ」と呼ばれており、「2018年 上半期ベスト会見」「2018年 下半期ベスト会見」の項目において、会見内容に切り込みました。
ワーストとしては日大アメフト部の謝罪会見を、ベストとしては小室哲哉さんの謝罪会見をあげて総評をしていました。
②自身も謝罪会見の組み立てを仕事として請け負うことがある
鈴鹿久美子さんの2018年12月12日の自身の公式ブログで、仕事に対しての記載をしていました。
「社会に対する謝罪」が必用となったとき、
誰が どんな場所で どの立場で 誰に対して 何を謝るのか
を組み立てるのが私の仕事のひとつでもあります
実際に仕事として謝罪会見の組み立てを請け負うことから、プロと言えるのではないでしょうか。
こうしたことから、鈴鹿久美子さんが【謝罪のプロ】と呼ばれていると考えられます。
【謝罪のプロ】鈴鹿久美子の主な仕事内容
鈴鹿久美子さんは「株式会社インスタイル」という会社の代表取締役です。
会社の主事業としては「議員秘書の人材紹介」「選挙コンサルティング」です。
選挙コンサルティングにおいては、議員立候補者を勝率88%で「勝たせて」きたとのこと。
こうしたことから、鈴鹿久美子さんは【勝たせ屋】とも名乗っています。
ブランディングに必要な能力は自身の15年間の国会議員秘書としての経験から築いてきたとのこと。
服装、政策、キャッチフレーズ、演説まで圧倒的な印象形成で有権者を魅了する好感度を分析し、一瞬で選ばれる人になる「一流の魅せ方」の基礎を築く。
「一流の魅せ方」は【謝罪のプロ】としての魅せ方にも通ずるものがありますね。
選挙で勝たせることと、謝罪会見で誠意を見せるブランディングは近いものがあるのではないでしょうか。
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鈴鹿久美子が【謝罪のプロ】として徹底していること
鈴鹿久美子さんが【謝罪のプロ】と呼ばれる理由が分かったところで
鈴鹿久美子さんが謝罪会見の組み立てに当たって徹底していることがあるとのこと。
その一つは「お腹のお掃除」。
何をどう思っているのか徹底的に原因から結果までの過程の考えを出して、今後の方向性までを明確にする必要があるのですね。
また、見た目の印象が全てであることから服装も徹底して魅せ方にこだわっています。
2020年12月3日に行われたアンジャッシュの渡部健さんの謝罪会見に対しては下記のようにコメントをしていました。
- 白紙や復帰などの言葉が多く、謝っているように見えない
- 服装が黒のスーツだったが、黒はフォーマルウェアの色なので謝罪会見には絶対にNG
- スーツに肩パッドが入っていたが、謝る時は肩を落とさなければならないので肩パッドは抜くべきだった
肩パッドまで意識をしていませんでしたが、そうした小さなことも印象に関わるのですね。
謝罪会見においては「新しい未来に向かって歩く第一歩とする」ことへの覚悟を見せることが必須とのこと。
【謝罪のプロ】としてブランディングをする上で
その人自身の誠意や姿勢が見えないと鈴鹿久美子さんはオファーを断ることもある
ようですので、鈴鹿久美子さんの高いプロ意識が伺えますね。
鈴鹿久美子が【謝罪のプロ】と呼ばれるのはなぜ?その理由のまとめ
鈴鹿久美子さんが【謝罪のプロ】と呼ばれる理由
- テレビやネット記事などで、謝罪会見にご意見板としてコメントをする機会が多い
- 自身も謝罪会見の組み立てを仕事として請け負うことがある
ご意見番としてだけでなく、実際に記者会見のブランディングを仕事として請け負っているので【謝罪のプロ】と呼ばれているのですね。
その人自身に誠意があれば、記者会見の場は「責められる場」という意味合いだけでなく、「やり直す一歩目の場」になるので、それを手伝う仕事は必要不可欠なものであると個人的には思います。