東京バビロン2021のキャラデザがひどい！CLAMPは関わってる？

「東京バビロン2021」のアニメ情報が続々と公開されていますね！先日はアニメ声優が発表され、PVも公開されました。

しかし、SNSにはキャラクターデザインに対して「キャラデザがひどい」「これじゃない」「違う…」という声が多く投稿されました。

制作スタッフの欄を見ても、原作のCLAMPさんがいない…？

そこで今日は、東京バビロン2021のキャラデザについての話題についてをまとめていきたいと思います！

東京バビロン2021のキャラデザが「これじゃない」

 

東京バビロンの原作は1990年〜1993年にかけての連載なのでおよそ30年前の作品です。

今回のアニメタイトルに「2021」がついていることから、全く同じ作画は期待はしていなかったにしても…これじゃないと思ってしまいますよね。

キャラデザのこれじゃない感がすごいとの声

まずはそんなSNSの声から見ていきましょう！

東京バビロンのキャラデザが衝撃的なほどこれじゃない感。好みの問題か時代の流れか。おババはかなしい…

— ぐるりん (@gururindo) November 19, 2020

東京バビロンなー、キャス変よりもキャラデザというか色合いというかCLAMP感減らされていてそっちが気になるなぁ。

— ちゅちゅ (@chuchu_nico) November 19, 2020

東京バビロン…なんか、なんか違う……キャラデザ……
肩幅落としてもいいからせめてツバサくらいの絵に近づけて欲しかった…………誰？ 涙

— カナタ*PC不調中 (@knty_sm) November 19, 2020

名作であるが故に、CLAMPさんの原作や当時の東京バビロンに思い入れがあることから「これじゃないんだよ…」と思ってしまいますよね。

アニメ制作会社はGoHands

 

東京バビロン2021のアニメの制作会社は美麗なイラストに定評のある「GoHands（ゴーハンズ）」さんで、キャラデザは古田誠さんが担当されています。

 

 

その絵柄やアニメーションを見ただけで「GoHands」さんと分かる方も多いようで、原作というより制作会社感が強く出てしまっているということも「これじゃない感」の一因のようです。

この点においては、原作ありきの作品ですと受け入れ難い気持ちになってしまいますよね。

東京バビロンの原作・過去アニメと比較

 

最初に紹介する画像は原作のCLAMPさん作画の東京バビロンです。

出典：東京バビロン愛蔵版1巻より

こちらは2012年発売の愛蔵版のものですが、衣装のセンスなどはさすがですね。

次の画像は東京バビロンOVAの画像です。

出典：東京バビロンOVA OPより

人物の輪郭や目などは原作ありきのデザインですね。

そして次の画像が2021年放送のアニメの東京バビロン2021です。

出典：東京バビロン2021公式サイトより

同じ作品だと思って見ると…

全くの別物ですね（笑）

特に話題になっていたのが星史郎の肩幅です。

約30年前の作品なので、原作では肩パッドなの？すごくない？と思ってしまいそうな逆三角形のシルエットでした。

出典：東京バビロンOVAより

さすがに当時の肩幅を再現するわけにはいかないとは言え、原作の星史郎の印象が強いと東京バビロン2021の星史郎がすごく華奢に見えて別人に感じてしまいます。

東京バビロン2021にCLAMPは関わっていないの？

 

今回発表された制作キャスト陣の中にはCLAMPさんの名前はありませんでしたね。

過去のアニメ化作品を見てみると、脚本やデザインでCLAMPさんのメンバーが関わっていることが多くありました。

大川七瀬さんによるストーリーの監修が主でしたが、過去のCLAMPさん監修のアニメを一部紹介します。

原作者がアニメにも携わってくれていると、安心して見られますよね！

今回の東京バビロン2021も、今後の追加情報でCLAMPさんの名前が出てくると少し気持ちも変わってくるかもしれませんね。

 

「東京バビロン2021」は、少し原作と切り離した目線で見た方がいいかもしれません。

ですが、美麗なアニメーションが見られることは間違いありませんので放送を楽しみに待ちましょう！